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2025.12.24

スタッフブログ

家事動線を整えると、暮らしはここまで楽になる

家づくりを考えるとき、

「LDKの広さ」や「デザイン」に目が向きがちですが、

実は**住んでからの満足度を大きく左右するのが“家事動線”**です。

毎日必ず行う

洗濯・料理・片付け。

この動きがスムーズかどうかで、

暮らしのラクさは大きく変わります。

今回は、住建が家づくりの中で大切にしている

家事動線の考え方についてご紹介します。

家事動線とは「移動距離」より「流れ」

家事動線というと

「短い距離=正解」と思われがちですが、

本当に大切なのは作業の流れが途切れないこと。

たとえば洗濯なら、

  • 洗う
  • 干す
  • しまう

この一連の動きが

無理なくつながっているかがポイントです。

距離が多少あっても、

迷わず・戻らず・重ならずに動ける動線は

日々のストレスを大きく減らしてくれます。

家事動線が整うと変わる3つのこと

① 家事にかかる時間が短くなる

無駄な往復が減ることで、

同じ家事でも体感時間はかなり変わります。

「気づいたら終わっていた」

そんな感覚になるのも、動線が整った家の特徴です。

② 片付けが自然と習慣になる

動線上に収納があることで、

  • 使ったらすぐ戻せる
  • 出しっぱなしにならない

という状態が生まれます。

結果的に

**“頑張らなくても片付く家”**になります。

③ 家族との時間に余裕が生まれる

家事が効率よく終わることで、

家族と過ごす時間や、自分の時間が増える。

これは共働き世帯や子育て世代にとって

とても大きなメリットです。

住建が考える「家事動線設計」のポイント

住建では、間取りを考える際に

必ず実際の暮らし方を想像します。

  • 誰が、どの時間帯に家事をするのか
  • 洗濯物はどこに干すのか
  • 買い物後、どこから収納するのか

こうしたリアルな動きを整理した上で

間取りに落とし込むことが重要です。

図面上で綺麗でも、

暮らしに合わなければ意味がありません。

家事動線は「家の大きさ」より大切なこともある

「もっと広ければ楽になるのに」

そう感じる方も多いですが、

実際には

広さより動線で暮らしやすさが決まるケースも少なくありません。

限られた面積でも、

動線を工夫することで

驚くほど快適な住まいはつくれます。

まとめ|毎日の家事が変わると、暮らしが変わる

家事動線は、

住み始めてから毎日感じる“使い心地”。

だからこそ

家づくりの早い段階で考えておきたいポイントです。

住建では、

デザインだけでなく

暮らしの流れまで考えた家づくりを大切にしています。

福岡で家づくりをお考えの方、

「今の暮らし」「これからの暮らし」を一緒に整理しながら、

自分たちに合った動線を考えてみませんか。